やっぱり低価格~ミドルレンジ帯はOppoやXiaomi(Redmi)よりmotorolaのほうが素直でいいわ。
ということで、Redmi Note 9sが最近モッサリ気味なのと、リビング用に使っていた6年もののMoto Z2 Playが死にそうなので端末の玉突きをすべくいつものようにiijmioでゲットしたので俺的レビューです。
●Z2Pちゃんが(いろんな意味で)もう死にかけ。Note9sもモッサリに。
2017/10に購入し、2020年にバッテリ交換した後、端末の更新に伴って自宅用端末として使ってきたMoto Z2 Play。
えー、再度御開帳でございます。また3年くらいなので、まぁ寿命でしょう。
バッテリ交換してから3年くらいなので、まぁ寿命でしょう。。。
そして2020年末にゲットしたRedmi Note 2sもモッサリに。
こちらは多分フルワイプしたら改善するんでしょうけど、RAM4GBモデルなのでピクミンブルーム/ingressの動作がもっさり過ぎてそろそろベッドサイド端末からも退役させたい。
こっちはBLアンロックでもしてLinergeOSでも入れようかしら。
あ、同時期に買ったMoto e6は性能が低すぎて早々に戦線離脱しました(ヲイ
リビング端末として使おうかと思いましたが、Z2 Playに早々に切り替え、そしてG52Jゲットに伴い、玉突きでリビング端末にRedmi Note9sが移動しました。
●本題:moto G52j 5Gをゲット
ゲットしたのは6月、まさかのOCNモバイルOneの受付終了発表の数日前にMNP転入を申し込んだ人になりました。タイミングが良くも悪くも神がかっている。。。
箱は以前ゲットした moto G31と似たような系統の作りです。
Moto eシリーズよりはチープではなく、Zやedgeシリーズのハイエンド機よりは簡素な作りですね。コストは削ってるなーという印象。
今回も白にしました。こいつ白端末ばっかり買ってるな・・・(Nexus6以降、白の設定あるときはずっと白選んでる人)
付属品はSIMピンとペラい説明書、あとは本体に出荷時から装着されているTPUのケースのみです。USBケーブルも充電器もありません。
まぁここまでスマホが普及している昨今だと、既に持ってる人が多いでしょうし、
初めての端末であっても充電器はそこまでお高いものでもない(スマホ用の20Wクラスなら)ですしそこまで問題はないかと思います。ちょっと不親切かなという気はしますが。
●外装とかSIMスロットとか
ボタンは上からGoogleアシスタント起動ボタン、音量、電源(指紋認証兼用)です。電源/音量ボタンの配置は昨今のAndroidで割りと一般的な配置かと思います。
Googleアシスタント起動ボタンがあるメーカーは珍しいかな?
たまに便利です。(ワンワールドなら音声入力したほうが早い、家電コントロールがNest Hubに話しかけるのと同じように使えるので)
Felicaは本体上部、カメラの横に搭載しています。
Felicaチップは端末によって搭載位置が異なるので、決済端末にタッチするときに注意が必要ですね(Pixel3やPixel6は中央よりなので、その感覚でタッチすると決済エラーになる)
端末はDSDV対応、nanoSIM+eSIMの組み合わせとなり、SIM2枚では利用できません。
またMicroSDスロットとセットになっています。MicroSDは1TBまでに対応しますが、本体内蔵ストレージが128GBあるので、あまりデータを入れない使い方であれば無しでも使えそうです。写真や動画をいっぱい入れたいなら大容量のものを。
●使い勝手
性能とかカメラの画質等は色んなところでレビューされているので、特に気に入ってるポイントを。
・メモリ6GBの恩恵はやはり大きい。後継のG52j 5G IIなら8GBになるので更に快適なのでは?
やはりRAM容量は正義。RAM容量は全てを解決する・・・
というネタはさておき、最近はOS側も肥大化しているのか、RAM4GBのNote9sと6GBG52jの差は体感的にもかなり違います。バックグラウンドに切り替えたタスクがRAM6GBではタスクキルされるケースが明らかに少なく、とても使いやすい。
今は仕様がほぼ同一でRAMを6→8GBとアップしたmoto G52j 5G IIがリリースされているので、より一層快適なんじゃなかろうか。
もちろんSoCはハイエンドのSmnapdragon8シリーズではないので、10万円する機種と比べたら見劣りするのは事実ですが、ゲーム以外ではほぼストレスフリー。
私はスマホゲームをしないので、ミドルレンジで何不自由無いということが明らかになってしまう。。。(ならなんでPixelのProシリーズ買うんだよという話はありますが)
初めてのスマホとしても、かなりオススメできる機種ですね。motorolaはあまりOSDNにカスタマイズをしない会社なので、AOSPベースのROMに挙動が似ていて素直ですし。
・意外と120Hz液晶が心地良い
Pixel6Proで慣れてしまった弊害。
触る前は「言うてそんなに変わらんやろHAHAHA」と思ってたのに、慣れてしまうともう60Hzのリフレッシュレート端末を触ると滑らかさがわかってしまいます。
家用端末として買ったんですが、とても使っていて心地良い端末です。
●決済速度について
決済端末との相性があるのかもしれませんが、明らかにPixel6ProよりワンテンポゆっくりとNFC/iDが反応してる印象です。(Pixel6は本当に一瞬で反応してストレスフリー)
体感的には1.5倍~2倍くらいかかるイメージです(NFC Contactlessを利用した場合)
0.5秒が1秒ちょいかかる感じです(体感的なものなので実際に計測したわけではないですが、若干遅め)
個人的にびっくりしたのは、Pixel3XLよりSoCとしては世代が新しいG52jと比べた場合でも、Pixel3XLのほうが速いということ。
実際の決済には何の問題もない(エラーは出ない)ので、全く問題はないのですが、端末によってこうも決済速度って変わるんだなという感じです。
●俺的まとめ
RAM 6GB、120Hz液晶、NFC/Felica対応でキャッシュレス対応も完璧。これが3万前後で手に入るので、とてもコスパは良いと感じます。
もちろんハイエンドSoCではないので、3Dをガッツリ使うようなゲームに対してはおすすめできませんが、日常使い、軽めのゲームをする等であれば問題なくSnapdragon695で対応可能です。
実際に使っていてもとてもストレスフリーで、自宅用端末として購入しましたが、これは持ち運び用としても使ってもいいな?と思える端末です。
久しぶりにいい端末に出会った気分。