沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理を表す。
アニメ平家物語、かなり面白かったですね。
・・・というのはさておき、18年間契約し続けていたauの3G携帯(ガラケー)をahamoへMNPしました。
●2004年に契約したauの3G回線、そのまま機種を乗り継ぎ、2022年までガラケーだった。
初めて契約したのは高校生の時でした。ソニー好きらしく、当時のソニー・エリクソンのA5404Sで契約しました。
(当時ソニーのNetND対応機種、MZ-N1を愛用していた)
このときはまだCDMA 1Xでしたね。
ここからW41S→W53S→iida G11(これもソニエリ製)
●他社に先駆けauの3Gが停波
ドコモなんかは2026年ですが、auはW-CDMAではなくCDMA2000を使っていたため、他社に先駆けて2022/3/31で停波することが決定していました。
流石にこの番号は存続させたい(手持ちでは唯一の090プレフィックスの番号)ため、18年間維持したauに別れを告げ、ahamoへ転入することに。
他社でも良いのですが、これまでメインで音声通話用を兼ねていただけに、流石に無料通話が欲しかったのでahamoへ決めました。
(まぁ今は音声通話をするケースも減ってきているのは事実ではあるので、今後他社へ移行する可能性がないとは言い切れませんが)
ホントは3G停波を見守りたかったのですが、停波を見守ると解約になってしまうため、それより前にMNPを決意。
なお、写真では利用中の機種がW53Sとなっていますが、これはiida G11を別回線でMNP契約したあと、ロッククリアを行いメイン回線で利用していたため、auの登録データ上はW53Sのままというのが理由です。
●ahamoへMNPする
さくっとガラケーのezwebからアクセスし、予約番号を発番。
そのままahamoのサイトでさくさくと申し込みします。
このとき
・住所にマンション名を入れたせいでeKYCに一発で通らない(本人確認書類と同じ表記で入力するのが重要)
・連絡先電話番号の入力をミスる
という2つのポカをやらかし、実際に手元に到着するまで状況の確認が一切できないというヤキモキする状況でSIMの到着を待つことになりました。
クソデカダンボールで到着。
端末セットと箱が共通なんでしょうけど、流石に過剰包装すぎでは・・・?
中には納品書、SIM、説明書、ステッカーが入ってます。
povoでもそうでしたが、ステッカー入れるの流行りなの??
ahamoのSIMは裏面が白、端子面が青です。
povoとセットでRedmi Note 9sに入れて速度測定。
夜の時間帯。
Redmi Note 9sが対応バンドの関係(B21非対応)で混んでるところにつながっているせいだからなのか、はたまた本当に遅いのかは分かりませんが。遅くね・・・?
いや、コンスタントにこれくらい出るので実用上は全く問題ないのですが。
ちなみにahamoのAPNはまさかの本体と同じのSPmode設定です。
ahamoのFAQにも、APN設定としてドコモサイトへのリンクが。。。
●おまけ:CDMA2000停波に関して
「機種変更をしない場合、4/1をもって解約となる」と案内があった回線ですが、
・iida G11の仕様上、回線解約状態でもアンテナピクトだけは立つ仕様だった(当然発着信は出来ない)
・実は4/1時点では回線は休眠扱いとなり、その日に転出処理をすれば停波を待って他社への移動が可能だった(同様にCDMA2000契約を持っていた知人からの情報、真偽不明)
ということで、停波の瞬間は見守ることが出来ました。
私の住んでいる地域では、AM4:17にアンテナピクトが圏外になり、基地局の電波が止まったようです。
我が家では4:17に停波した模様。
— makoro_activity.log (@makoro_br9) 2022年4月1日
接写しすぎてピントが合ってねぇ( pic.twitter.com/Tab4tKHAQK