Think threshold

中の人のIYHにいたる顛末と購入レビュー。ときどき自宅システム構築備忘録。

アル厨、さらに進む。(アルカスイス互換 中華スマホマウント簡単レビュー)

アルコールも好きですけど、今回はアルカスイスの方のアル厨です。

プラ製激安スマホマウントホルダーが破損してしまったので新しいものを調達しました。

アルカスイス互換のものを買ったら予想以上に使いやすかったの簡単に写真でご紹介。

 

●アルカスイス互換が大好きなカメラオタクがスマホマウントホルダを買うとこうなる

数百円で購入した中華のバネクリップ式スマホホルダを1年ほど使っていましたが、プラ製なこともあり、ネジ穴部分が壊れてしまいスマホホルダとしての用をなさなくなってしまいました。

 

流石にないのは困るので、代わりのものを物色し発見したのがこちら。

アルミ製、かつアルカスイス互換というところがポイントでした。

コレを発見するまでは↓こちらにしようかと考えていました。

 

●到着&開封

到着したので早速開封

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中華製らしく、無骨なダンボールiに入っています。

 

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本体は上部に水準器とクイックシュー、背面と側面、底面には三脚のネジ穴が切ってあり、アルカスイス非対応の三脚等にも問題なく取り付けが可能です。

アルミ削り出しのようで、割れとは無縁の剛性感です。

 

●サイズ

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厚み約26mm

 

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幅約38mm

 

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最大高(保持できる最大のスマホ幅)約92.7mm
7インチ弱のスマホであれば問題なく横方向で保持が可能です。

Pixel3 XLは握ってGoogleアシスタントを起動させるActive Edge機能を持っていますが、この製品は保持する圧力をねじで自由に設定できるので機能が作動しないレベルの強さにしてやればOKです。

 

●アルカスイスで揃えてるので利用もそのままでOK

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我が家の三脚たちは全てアルカスイス互換の雲台、もしくはクランプを装着してるため、プレート等を使用しなくてもそのまま取り付けが可能です。

多くはスマホが横方向での撮影だと思うので、この方向でアルカスイスの溝が切ってあるのは非常に便利ですね。

デメリットはアルミ削り出しによる重量、という感じでしょうか。

 

持ち出しするケースはそこまで多くないですし、自撮り等をやる訳では無いので重量は私にとってそこまでデメリットではありません。

半ば衝動買いみたいなやつでしたが、意外と満足感は高い一品でした。