騙し騙し、というか見て見ぬふりをしていましたが、とうとうDにも指摘されてしまったので、車検を期にレガシィのルームランプに対策を行いました。
●レガシィのルームランプ/マップランプは2013年にLED化済み
レガシィは純正のマップランプ/ルームランプ/カーゴランプに関してはハロゲン球となっているため、2013年の時点で専用設計のLEDよりオールLED化しています。
●とうとう無視できない明るさにゴースト点灯するようになってしまった
LED化して9年、とうとう無視できない明るさでゴースト点灯するようになり(特にマップランプ)Dに入庫する際にも特記事項として書かれるようになってしまったのでいい加減に対策を開始します。
これ、消灯状態でこの明るさなんですね・・・
マップランプに関しては回路の都合なのか、1列だけ点灯する不思議。
●対策開始
ゴーストキャンセル定番の方法である、抵抗を並列接続する方法で対策します。
今回利用するのは1W 330Ω。秋葉原の千石電商でお買い上げ。ケーブルは元々持っているエーモンのケーブルです。
LEDユニットを車両から取り外し、配線に割り込ませます。
LEDユニットの配線スペースの都合上、エレクトロタップなどは使えず、LEDユニットの配線を一旦切断の上で割り込ませています。
作成した抵抗ケーブルも長さを更にカットして割り込ませています。
今回はゴーストキャンセル用に自分で抵抗を買ってきて作成しましたが、市販でもお高くない値段であるので、これらを利用するのも手だと思います。
●対策完了
対策したLEDユニットをもとに戻して完了です。
両面テープは粘着力を考えて貼り直しました。
これにてLEDのゴースト点灯もなくなり、退治完了です。