最近のAndroidくん、充電制御がスマートになったと思ってたのに、嘘だったのね!
「デバイスはxx:xxまでにフル充電されます」
という表示を信じて繋ぎっぱなしにしていたら1ねんちょいでバックパネルがご開帳しました。。。。
●買って1年くらい、ベッドサイド端末として利用してきたG31だったが・・・
ベッドサイド端末としてアームに固定して寝転がりながらのYoutube視聴機と成り果てたMoto G31。
充電器につなぐとフル充電までの時間をコントロールしてくれたり、80%で止めてくれたりという挙動をしていたので
「何だ つなぎっぱなしでも大丈夫じゃん」
と思っていたら・・・・
1ねんちょいでバッテリがパンパンになり、筐体の背面パネルが勝手に浮いてくるレベルまで膨張。
なんだよ制御してくれてるんじゃないのかよ、と思いながら流石に1年ちょいで運用を終えるには惜しすぎるので、バッテリ交換を行います。
iijmio経由で購入したMoto G31はどうやら国内専用モデルっぽく、Moto G31シリーズのうちXT2173-3というモデルであることが判明。
これに適合するバッテリを探すのが難しく、国外モデルに適合するのか国内モデルとバッテリは共通なのかの判断がなかなかつかず、最終的に以下で購入しました。
届いたバッテリはMotorolaのロゴは入っていましたが、まぁ十中八九
・リペアパーツの横流しor市場流通品
・純正互換バッテリで中華互換にありがちな、外装に純正ロゴが印刷されておりあたかも純正品であるかのように売ってる互換品
のどちらかだと思いますが、なんとか適合するバッテリを入手することができました。
●バッテリ交換開始
動画を参考にバッテリ交換を行っていきます。
背面パネルは取り外す必要がない(バッテリ膨張により勝手に外れたため)ため省略。
本体の背面&側面フレームを外すため、赤丸の箇所にあるネジを外していきます。
(ローエンド機種なのにネジの数多いな・・・)
ネジが外れたらフレームを慎重に外します。なお、フレームを外す前に赤枠の箇所のリボンケーブルを外すのを忘れないようにします。
背面&側面フレームが外れたらバッテリにアクセスが可能になります。
バッテリ自体は前面フレームに両面テープ2本で固定されています。
バッテリの保護シールドを破らないように、慎重にバッテリを取り外します。
交換用バッテリをインストール。
交換用バッテリと純正装着バッテリは大きく外観が違う(ポリイミドテープから黒テープになっている)ので、互換品くさいなぁというお気持ちを考えながら、背面&側面フレーム、背面パネルを戻して完了です。
●完了
背面フレームまで組み上げた状態で、念の為電源を入れて動作するかを確かめます。
問題なければ完了です。
この後は満充電→残量0を3-4回くらい繰り返して、バッテリの容量を端末側の制御系に覚え込ませます。
交換完了後は満充電になったら充電ケーブルを抜く、という運用を行って少しでもバッテリが長持ちするよう運用を行っています。