メンテナンスしてまたトゥルトゥルになりました。
施工して1年経ったので、5年保証を受けるべくメンテを施工しました。
●施工してから1年、コーティングの状態と洗車頻度はどうなった?
2020/5にKeeperのダイヤを施工しました。
施工後はトゥルトゥルになって満足でしたが、、、
1年でレジン被膜がだいぶ減ったのか、施工直後の水はじきは失われました。
ただしその状態でも施工前よりは汚れの付き方も少なく、洗車間隔は施工前と比べて伸びました。
写真ではほぼわかりませんが、ミネラル分?がうっすらとスポット化していました。
●メンテ直前に折角なので鉄粉取りを。
メンテ施工をするにあたり、年1回の儀式である鉄粉取りを行います。
ボディがパールホワイトの関係上、鉄粉がものすごく目立つのでこの対策は必須。
これまでは粘土を使ってきましたが、今回からは鉄粉取り後すぐにメンテ施工をすることもあり、薬品に替えました。
いろんなメーカーから鉄粉取り用薬剤は出ていますが、まぁ同じとこなら一番攻撃性は低いだろうと安易にメーカーを揃えました。もうココまで来るとKeeper信者っぽいですが(笑)
泥を落とした洗車後の状態で、ボディに対してスプレーします。
主成分のチオグリコール酸アミン塩(チオグリコール酸アンモニウム)は独特の臭気がある・・・というか、硫黄とアンモニアの混ざったような臭いで、とにかく臭い。
そしてスプレーして数分後・・・出るわ出るわ紫色が。
この紫色はチオグリコール酸アンモニウムの還元作用により、赤錆が還元された時に出る色とのこと。
予想通りというかなんというか、ボンネット、ルーフ、各ドアのウエストラインにガッツリ付着。1年でこれとは恐れ入る・・・
スプレー後5分程度放置し、効果を高めるために軽く拭き上げたあと、再度高圧洗浄機で洗車。紫色の液体が流れてこなくなるまで洗いました。
●メンテ施工、施工の必要性について
昨年施工してもらった店舗に持ち込み、Bメンテ(ガラス被膜厚く+レジン被膜)で施工。
1年毎にB→A→B→Aとするつもりですが、来年にAメンテにするかは来年に再度検討する予定です。
施工後は1年前と同様にトゥルトゥルに。
5年間のトータル費用としてはそこそこかかりますが、1年毎にトゥルトゥルが復活するのは良いですね。5年間ずっとこれなのは(=コーティング劣化するといっても最大値が前回のメンテから1年経過したメンテ直前のタイミングが一番状態が悪いタイミング)割とコスパは高いんじゃないかなと個人的には思います。
数十万かけておこなうコーティングがダメという話ではありませんが、毎年トゥルトゥルになるこれは精神衛生上とても良いですね。
●まとめ
予想通り、メンテナンスでトゥルトゥルになったので、これでまた気持ちよく1年乗ることができます。
だんだん飛び石による小キズが増えてきたので悲しいところではありますが、できるだけ塗装をいたわりつつ乗っていきたいと思います。