Think threshold

中の人のIYHにいたる顛末と購入レビュー。ときどき自宅システム構築備忘録。

USBフラッシュメモリおじさんふたたび。(SanDisk Ultra Flair買ってみた)

購入したUSB3.0フラッシュメモリは数知れず。

ま、まぁUSBフラッシュメモリは消耗品だからね!仕方ないね。

 

・・・またまたUSBフラッシュメモリが必要になったので、さくっと調達。

試しにと速度を測ってみたら意外と進化していたので紹介。

 

 

 

●購入したブツ

 今回購入したのはコレ。これまでは使い潰し用にSanDisk Ultraを買っていましたが

Readのカタログスペックが向上していることと、ほぼ金額が変わらないためこちらになりました。

 

●筐体の外観

USBコネクタと一体になった金属製筐体+持ち手部分がプラスチックです。

放熱には多少有利に働くかな?

USB3.0フラッシュメモリはバルク書き込み/読み出しを行っているとコントローラ部分を中心に

かなりの温度になる筐体が多いだけに、安心感はすこしプラスです。

 

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(金属筐体をスマホカメラで撮影するの難しい。。。)

 

●ベンチ

CrystalDiskMarkでサクッと測定。

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リードがエントリーモデル(低価格モデル)とは思えない速度です。

また、格安USB3.0フラッシュメモリにありがちな「書き込みがUSB2.0と同じような速度しか出ない」*1ということもなく、それなりの速度は出ています。

なお、このライト速度でも不満なのであれば、Extreameしか選択肢がありません。

素直にSanDisk Extreameを買いましょう(笑)

 

●その他

予想はしていましたが、ベンチ終了後は金属筐体が結構な温度になっていました。

筐体が熱くなる=放熱が出来ている、ってことなので驚きはしませんが、

プラスチック筐体のUSBフラッシュメモリより、熱がダイレクトに手に伝わるので注意です。 

 

またキャップは付属しない&スライド式でもないので、USBポートがむき出しな点には注意が必要です。

 

●まとめ

・金属筐体は放熱には有利だが、手に熱がダイレクトに伝わるのがデメリット

・1300円程度で32GBとエントリークラスの価格だが、シーケンシャルはそこそこ速い

・低価格モデルにありがちな激遅ライトということもない

 

日常使用には大きな不満が出にくいスペック、かつ使い捨て感覚で使えるのはいいと思います。買ってよかった。

 

*1:激安モデルだとWriteが20MB/s以下、みたいなのにも遭遇する