ま、まぁUSBフラッシュメモリは消耗品だからね!仕方ないね。
・・・またまたUSBフラッシュメモリが必要になったので、さくっと調達。
試しにと速度を測ってみたら意外と進化していたので紹介。
●購入したブツ
今回購入したのはコレ。これまでは使い潰し用にSanDisk Ultraを買っていましたが
Readのカタログスペックが向上していることと、ほぼ金額が変わらないためこちらになりました。
●筐体の外観
USBコネクタと一体になった金属製筐体+持ち手部分がプラスチックです。
放熱には多少有利に働くかな?
USB3.0フラッシュメモリはバルク書き込み/読み出しを行っているとコントローラ部分を中心に
かなりの温度になる筐体が多いだけに、安心感はすこしプラスです。
(金属筐体をスマホカメラで撮影するの難しい。。。)
●ベンチ
CrystalDiskMarkでサクッと測定。
リードがエントリーモデル(低価格モデル)とは思えない速度です。
また、格安USB3.0フラッシュメモリにありがちな「書き込みがUSB2.0と同じような速度しか出ない」*1ということもなく、それなりの速度は出ています。
なお、このライト速度でも不満なのであれば、Extreameしか選択肢がありません。
素直にSanDisk Extreameを買いましょう(笑)
SanDisk エクストリーム GO USB3.1 フラッシュメモリー 64GB (無期限保証)【正規代理店品】 SDCZ800-064G-J57
- 出版社/メーカー: サンディスク
- 発売日: 2017/03/24
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●その他
予想はしていましたが、ベンチ終了後は金属筐体が結構な温度になっていました。
筐体が熱くなる=放熱が出来ている、ってことなので驚きはしませんが、
プラスチック筐体のUSBフラッシュメモリより、熱がダイレクトに手に伝わるので注意です。
またキャップは付属しない&スライド式でもないので、USBポートがむき出しな点には注意が必要です。
●まとめ
・金属筐体は放熱には有利だが、手に熱がダイレクトに伝わるのがデメリット
・1300円程度で32GBとエントリークラスの価格だが、シーケンシャルはそこそこ速い
・低価格モデルにありがちな激遅ライトということもない
日常使用には大きな不満が出にくいスペック、かつ使い捨て感覚で使えるのはいいと思います。買ってよかった。
*1:激安モデルだとWriteが20MB/s以下、みたいなのにも遭遇する