Think threshold

中の人のIYHにいたる顛末と購入レビュー。ときどき自宅システム構築備忘録。

GPD PocketのBIOSアップデート。(作業備忘録)

GPD Pocket、購入直後から旅行、出先での緊急アクセスやメモ取り等、

多方面で活躍中です。(相変わらずバッテリーは残念ですが)

キーボードはまだ完全には慣れていないですが、まぁなんとか打てるレベルに。

 

そんなところ、8月版のBIOSの機能追加で

「バッテリ残量10%以下のときでも、AC給電されている状態であれば起動可能に」

という項目があるのを発見、

手元のGPDPさんのBIOSアップグレードをしてみました。

本記事は備忘録です。

 

 

●情報ゲット

情報をゲットしたのは以下のwiki

GPD Wiki - GPD Wiki

 

●アップデート

公式(?)のmegaからBIOSをダウンロードし解答。

解凍した中に含まれる「update_win.bat」を管理者権限で実行するだけです。

手順には

・20%以上のバッテリ残量がある状態で実行しろ

電源ケーブルを接続してアップデートし、もしチャージ画面になったらCtrl+Alt+Delを押せ

 

と書いてあったので、変な挙動をしたら嫌なのでバッテリフル充電+電源接続なしで

アップデートを開始。

 

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何故かエラーが表示されるもPASS表示。アップデート時間は1~2分程度でした。

 

そのあと再起動。(FAILが出た場合は再起動したら文鎮化しそう)

通常より長いブラックアウトの後、感覚的には1分もしないうちにGPDのロゴが出て

再起動成功。

 

一旦シャットダウンし、Delキーを押してBIOS画面に入ります。

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つつがなく8月版のBIOSになりました。相変わらずUbuntsu VerのBIOSじゃないので

設定項目は少なめ(というかほぼ無い)

7月版以降のBIOSの機能である「電源OFFでの充電中にファン回転」についても動作を確認。

 

Intel DPTF問題(温度が一定以上になるとsystemプロセスが暴走する)もあるし、

Ubuntsu BIOSにしてもいいかもですねぇ。