Think threshold

中の人のIYHにいたる顛末と購入レビュー。ときどき自宅システム構築備忘録。

レガシィさん俺仕様化計画。

GWに以前から計画していたLED化を行ったので、その作業記録。

●以前に取付済

  1. STiタワーバー(購入時から取付済)
  2. 6MTシフトレバーASSY(購入時から取付済)
  3. STiダウンスプリング(1年点検時に取付済)
  4. STiリアスポイラー(1年点検時に取付済)
  5. HIDロービーム(STi(IPF)、5000K、D2S)(1年点検時に取付済)
  6. Valenti ハイマウントストップランプ(1年点検直前に取付済)

 

●新規に取り付けるもの

1.ハイビーム

IPF SUPER LOW BEAM X URBAN WHITE 4600K HB4/3 X97

IPF SUPER LOW BEAM X URBAN WHITE 4600K HB4/3 X97

ロービームの5000Kと色味を合わせつつ、明るいのということで

4600K/140Wクラスをチョイス。

 

取付に関しては、ボンネットを開けるだけで作業が可能でした。

横に回すと灯体が外れます。

 

2.フォグランプ

IPF SUPER J BEAM LIGHT TITAN 4400K XT92

IPF SUPER J BEAM LIGHT TITAN 4400K XT92

フォグも同じくIPF製。

こちらは色温度を落とすため4400Kに。

でもこれぐらいは霧に対してはもう効果がないかもしれない(オイ

 

灯体自体を外すのはハイビームと同じHB系なので、回すだけなのだけれど

フォグランプはバンパー下からのアクセスになるため、フロントをジャッキアップ。

下に潜り込んだらプラのクリップが3~4か所(片側)にあるので

それを外した後カバーをめくればアクセスが可能。

 

3.ポジションランプ

ポジションはPOLARGに。こっちは白さがほしかったので6500Kで。

後でマッチングさせたら、ロービームとかなりマッチしていてお気に入り。

 

ポジションランプはハイビームと同じ場所にあるので、ハイビーム取り換え時に

同時に作業がおすすめ。

T10ソケットは斜め45度時計回しで外れます。

なお、手が入りにくいので、ラジオペンチで回すと作業がしやすい。

 

この後のウインカーもそうだけど、LEDバルブに関しては

取り付ける前にソケットに挿した状態のまま

いったんバッテリーをつないで点灯確認するのを忘れないようにします。

取付後に極性が逆なのが判明すると悲しくなるしね。 

 

 

4.ウインカー

ウインカーは悩みどころでしたが、PIAAの超TERAに。

光量が確保できるので純正球からの交換にはいいのですが、

LEDが若干アンバー色のため、完全なステルス化ができなかったのは痛い。

 

ウインカーはT20ですが、交換方法はT10と同一です。

ソケットのはずし方もBR9の場合同じでした。

これもラジオペンチで回すと作業がしやすいです。

取付前に点灯確認を忘れずに。

 

5.ライセンスランプ

配光特性は気になるところだけど、ランプがどうも斜めについてるようなので

そのままバルブ交換してもLEDの配光特性がマッチしないだろうということで

PIAAの超TERA専用品をチョイス。

 

専用品のため、レンズと灯体が一緒になっています。

また、パッキンごと取り換える方式のため、パッキンまで組み込んだ状態で点灯試験

そのあと、元々取り付けに使用されていたネジを使用して取り付けます。

純正のバルブとパッキン、レンズは別途保管します。

 

6.カーテシランプ

http://www.fet-japan.co.jp/catz/products/led/led-side90adj.html

カーテシーもT10ですが、横にマウントされているため、

LEDバルブの配光特性を気にしてやる必要があります。

そこで今回はCATZのサイド90ADJをチョイス。

これで横方向へ積極的に光を向けています。

 

カーテシーランプはレンズと灯体がユニットでドア下部に取付されているので

マイナスドライバを端っこに突っ込んでボコっとやれば外れます。

くどいようですがLEDは点灯確認をわすれずn(ry

 

7.マップランプ/ルームランプ/ラゲッジランプ

これだけはAmazonになかったので省略。

Valentiのマップランプ+ルームランプ+ラゲッジランプ+ライセンスランプのセット品。

今回はLEDに加えてレンズキットも併せて取り付けてます。

ライセンスランプは上記の通り、PIAAのものを別途取り付けているので

今回は余剰部材になりました。

ルームランプ系も専用設計のため、ぴったり取り付けられてかなり満足。

室内が夜でも爆光にw

 

こちらもカーテシと同様、マイナスドライバでレンズを外します。

いい加減しつこいようですがLEDは点灯確認をわすれずn(ry

 

8.ウインカーリレー

 これもAmazonになかったので省略。

Bellofのウインカーコントロールユニットです。

http://www.bellof.co.jp/products/option_parts/winker_control_unit.html

現行はこれだけど、ダブルブリング機能はいらなかったので先代のをチョイス。

 

LEDバルブ対応で、ユーロウインカー機能と点灯時間を調整したかった。。。

のはずなのだが、結局純正のアンサーバック機能との兼ね合いで85回/分に調整。

点灯時間は調整できる最大値にしました。

ユーロウインカーの回数は5回に設定して運用中だけど、ちょっと回数が多いと思う場面があるので1回減らしたほうがいいかもしれません。

このあたりの調整がきくのもコンとロールユニットならではかな。

 

取付に当たり、運転席コラム下を開ける必要があります。

まずはダッシュボード横のカバーを下から内装はがしを入れて外し、

そのあとプラクリップ、ねじをはずしてコラムアンダーカバーを外します。

コラム右下、ヒューズボックス横にある四角いユニットがウインカーリレーなので

これを内装はがしを使って取り外した後、カプラオンでコントロールユニットに配線

内装をしまう前に、いったんバッテリを接続して

・ウインカー点滅回数の調整

・ウインカー点滅時間の調整

・ユーロウインカー点滅回数の調整

とやってください。必ずこの順番でやる必要があります。

 

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フロントのロービーム・ポジション・フォグの色味はこんな感じ。

それぞれ微妙に色温度は違うけど、結果としてマッチしたので非常に満足。

 

あとはリアのLED化のみなのだが、

ValentiからLEDテールランプキットが出る予定なので、それまで待ち。

ただ、うちの子はSパッケージ車なので、リアフォグが装備されているため

リアフォグ対応のLEDテールでないとめんどくさいことになりそう・・・